MOQ20th
川上村木匠塾と奈良県川上村の活動2019年度日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞しました。
建築アカデミズムにおける最高峰の受賞を得れましたこと、大変喜ばしく、嬉しく、誇らしく思います。
川上村木匠塾が2018年ウッドデザイン賞(ソーシャルデザイン部門)を受賞致しました。
(審査講評抜粋)
「ウッドデザイン賞2018」の受賞作品189点が選出されました。ウッドデザイン賞は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度です。第4回目となる今回は6月20日から7月31日まで作品を募集し、応募総数393点が集まりました。本日発表された作品は、書類による第一次審査、審査委員会(委員長:赤池学)による第二次審査を経たものとなります。
ウッドデザイン賞も4年目となり、幅広い分野からの応募に加え、作品のレベルは確実に上がっていると感じています。これまでも多様な木材利用の先進例を評価してきましたが、今年はあえて厳しい視点で審査を行いました。特に重視をした点は、「木材を中心に据えた新規性あるビジネスモデルや協創のスキームを形にしているか」「従来の木材利用に留まらない新たな価値を創造しているか、あるいはその萌芽が見られるか」「地域の資源や技術、人材を活かしながら、その中に留まっていない展開が見られるか」といったものです。ここ最近では、大規模施設や幼・保育園や学校、病院などにおける木材利用は広まりを見せつつあり、これまでにない木材の効能・機能を活かした意欲的な製品も登場しています。キーワードは、業種を超えた「協業」。森林経営管理法が成立した今、川上と川中、川下をつなぐためにも、ウッドデザイン賞を通じて、その範となる、幅広い分野からの参画と連携を形にして欲しいと思います。
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